【OPPO Reno11 A】ミドルレンジの新たな基準【スマホ・口コミ・評判】

OPPO Reno11 A 発売記念限定BOX ダークグリーン【日本正規代理店品】5G SIMフリー
OPPO Reno11 A コーラルパープル CPH2603 【日本正規代理店品】5G SIMフリー

【OPPO Reno11 A】スペック、口コミ・評判・レビュー、デザイン、CPU・GPU、カメラ、ディスプレイ、バッテリー、スピーカー、インターフェイス

スペック

• メーカー: OPPO
• 発売日: 2024年6月27日
• サイズ: 縦 約162mm、横 約75mm、厚さ 約7.6mm
• 重量: 約177g
• CPU: MediaTek Dimensity 7050
• メモリ: 8GB RAM（最大16GB相当まで拡張可能）
• ストレージ: 128GB ROM、microSDXC（最大2TB）
• ディスプレイ: 約6.7インチ、FHD+（2412 × 1080）、OLED、リフレッシュレート最大120Hz
• アウトカメラ:
  • 広角: 約6,400万画素 (F値1.7)
  • 超広角: 約800万画素 (F値2.2 / 画角112°)
  • マクロ: 約200万画素 (F値2.4)
• インカメラ: 約3,200万画素 (F値2.4)
• バッテリー: 5,000mAh、67W SUPERVOOC™急速充電、55W PPS急速充電対応
• SIMフリー対応バンド:
  • 5G: Sub6
  • LTE: 受信時最大400Mbps、送信時最大75Mbps
• 色展開:
  • ダークグリーン (品番: CPH2603DG)
  • コーラルパープル (品番: CPH2603CP)

口コミ・評判・レビュー

OPPO Reno11 Aは、2024年6月に発売された最新のSIMフリースマートフォンです。この機種は、MediaTek Dimensity 7050を搭載し、8GBのメモリと128GBのストレージを備えています。また、最大2TBまでのmicroSDXCカードをサポートしています。画面は約6.7インチの有機ELディスプレイで、解像度は2,412×1,080ピクセル、リフレッシュレートは最大120Hzです。バッテリー容量は5,000mAhで、長時間の使用が可能です。
このスマートフォンのメリットとしては、まず軽量で薄型のデザインが挙げられます。重さは約177g、厚さは約7.6mmで、持ち運びやすく、ポケットに入れても邪魔になりません。操作感も軽快で、日常的な使用においてストレスを感じることは少ないでしょう。また、急速充電に対応しており、短時間でフル充電が可能です。
カメラ性能については、トリプルカメラを搭載しており、メインカメラは6,400万画素、超広角カメラは800万画素、マクロカメラは200万画素です。前面カメラは3,200万画素で、セルフィー撮影にも適しています。ただし、暗所での撮影や動画撮影時には手ブレが発生しやすいという点が指摘されています。
一方で、いくつかのデメリットもあります。例えば、重い3Dゲームを快適にプレイするには性能が不足していると感じるユーザーもいます。また、ステレオスピーカーではなくモノラルスピーカーを採用しているため、音質にこだわる人には物足りないかもしれません。さらに、イヤホンジャックが廃止されているため、有線イヤホンを使用する場合は変換アダプターが必要です。
総じて、OPPO Reno11 Aはコストパフォーマンスに優れたミドルレンジのスマートフォンであり、日常使いには十分な性能を持っています。特に、軽量で持ち運びやすいデザインや、急速充電対応のバッテリーが魅力的です。しかし、ゲーム性能や音質にこだわるユーザーには物足りない部分もあるかもしれません。

CPU・GPU

「OPPO Reno11 A」には、MediaTek Dimensity 7050というCPUが搭載されています。このCPUは、スマートフォンの頭脳とも言える部分で、データの処理やアプリの動作を管理します。Dimensity 7050は、2つの高性能コア（Cortex-A78）と6つの省電力コア（Cortex-A55）から成り立っており、最大2.6GHzの速度で動作します。これにより、アプリの起動やウェブブラウジング、動画の再生など、日常的な操作がスムーズに行えます。
GPU（グラフィックス処理ユニット）については、ARM Mali-G68 MC4が搭載されています。GPUは、ゲームや動画のグラフィックスを処理する役割を持っています。Mali-G68 MC4は、4つのコアを持ち、3Dゲームや高解像度の動画再生も快適に行える性能を持っています。
実際の性能を示すベンチマークテストの結果では、OPPO Reno11 AはGeekbench 6でシングルコア890、マルチコア2273のスコアを記録しています。これは、2019年に発売されたGalaxy S10や2020年のGalaxy S20 FEと同程度の性能です。また、AnTuTuベンチマークでは総合スコアが56万～60万点台を記録しており、ミドルレンジスマートフォンとしては非常に優秀な性能を示しています。
このCPUとGPUの組み合わせにより、OPPO Reno11 Aは日常的な使用において非常に快適な操作感を提供します。アプリの切り替えやウェブブラウジング、動画のストリーミングなど、一般的なタスクはスムーズに行えます。また、3Dゲームも適切な設定であれば快適にプレイできます。
総じて、OPPO Reno11 Aは、日常の使用や軽いゲームプレイにおいて非常に快適なパフォーマンスを提供するスマートフォンです。高性能なCPUとGPUを搭載しているため、価格以上の価値を感じられるでしょう。

カメラ

OPPO Reno11 Aは、6400万画素のメインカメラを搭載しています。このカメラは、光と色彩を絶妙なバランスで再現し、細部まで正確に捉えた鮮明な写真を撮影できます。また、800万画素の超広角カメラと200万画素のマクロカメラも搭載しており、さまざまなシーンで活躍します。超広角カメラは112度の広い視野を持ち、風景や大人数のグループ写真を撮るのに適しています。マクロカメラは、被写体に近づいて細部を捉えることができ、小さなものを大きく写すのに便利です。
インカメラは3200万画素で、高精細な自撮り写真を撮影できます。AIビューティー機能も搭載しており、自然な美しさを引き出すことができます。ポートレートモードでは、背景をぼかして被写体を際立たせることができ、プロのような写真を簡単に撮影できます。
動画撮影に関しても、OPPO Reno11 Aは優れた性能を持っています。4K解像度での動画撮影が可能で、30フレーム毎秒（fps）の滑らかな映像を記録できます。また、1080Pや720Pの解像度でも撮影が可能で、60fpsや30fpsのフレームレートを選択できます。スローモーション撮影も可能で、1080Pで最大480fpsの高フレームレートで撮影できます。
さらに、OPPO Reno11 AにはAI編集機能が搭載されています。この機能を使うことで、写真に写り込んだ不要な物を簡単に消去したり、特定の部分を切り抜いて別の画像として使用することができます。これにより、思い出の写真をより美しく、楽しく編集することができます。
夜景モードでは、暗い場所でも明るく鮮明な写真を撮影できます。AIが自動的に最適な設定を選び、ノイズを抑えてクリアな画像を提供します。タイムラプスやパノラマ、エキスパートモードなど、多彩な撮影モードも用意されており、さまざまなシーンでクリエイティブな写真を撮ることができます。
OPPO Reno11 Aのカメラは、日常の瞬間を高品質で記録するための多機能なツールです。高解像度の写真や動画、AIによる編集機能など、ユーザーが求める多様なニーズに応えることができます。

ディスプレイ

このスマートフォンのディスプレイは、約6.7インチの有機ELディスプレイを採用しています。解像度はFHD+（2412 × 1080ピクセル）で、非常に鮮明な映像を楽しむことができます。また、画面占有率は93.4%と高く、広い視野を提供します。
リフレッシュレートは最大120Hzで、滑らかな視覚体験を提供します。このリフレッシュレートは、120Hz、90Hz、60Hzと可変で、使用状況に応じて自動的に調整されます。タッチサンプリングレートは最大240Hzで、迅速な操作が可能です。
色彩表現については、ビビッドモードでは100% DCI-P3、ナチュラルモードでは100% sRGBをカバーし、10億7000万色の色彩深度を持っています。これにより、非常に豊かな色彩表現が可能です。
輝度については、通常時の輝度が500ニット、最大輝度が900ニットです。これにより、明るい日差しの下でもクリアな映像を保つことができます。また、自動輝度調整機能が搭載されており、暗い場所でも目が疲れにくくなっています。
ディスプレイのパネルタイプは2.5DフレキシブルOLEDで、カバーグラスには2回強化されたパンダガラスが使用されています。これにより、耐久性も高まっています。
以上がOPPO Reno11 Aのディスプレイに関する詳細です。このディスプレイは、色鮮やかで滑らかな視覚体験を提供し、さまざまな環境で快適に使用できるよう設計されています。

バッテリー

このスマートフォンは、5,000mAhという大容量のバッテリーを搭載しています。このバッテリー容量は、Reno Aシリーズの中で最大です。
充電に関しては、67WのSUPERVOOC急速充電に対応しており、約20分で50%以上、約48分でフル充電が可能です。このため、急いでいる時でも短時間で充電を完了することができます。また、USB PD対応の充電器を使用した場合でも、最大55Wでの充電が可能です。これにより、充電時間が大幅に短縮され、前モデルの約118分から約48分へと改善されています。
さらに、バッテリーの寿命についても優れた設計がされています。OPPO Reno11 Aのバッテリーは、4年間使用しても80%以上の容量を維持することができます。これは、OPPOの最新バッテリー技術とスマート充電機能によるものです。この機能は、ユーザーの充電パターンを学習し、過充電を防ぐことでバッテリーの劣化を抑えます。
実際の使用感としては、1日（約12時間）外出してSNSや写真撮影を行っても、バッテリー残量は30%程度しか消費しません。これにより、1日の利用で充電を気にする必要がほとんどなく、安心して使用することができます。
このように、OPPO Reno11 Aは大容量バッテリーと急速充電機能を備えており、長時間の使用や急な充電が必要な場面でも非常に頼りになるスマートフォンです。

スピーカー

「OPPO Reno11 A」のスピーカーはモノラルスピーカーです。モノラルスピーカーは、音が一つのスピーカーから出るため、ステレオスピーカーと比べると音の広がりや立体感に欠けることがあります。音楽や動画を楽しむ際に、音質を重視する方には少し物足りないかもしれません。
しかし、音量をかなり大きくできる点は利点です。特に「ウルトラボリュームモード」を使用すると、音量を最大で300％まで上げることができます。このため、複数人で音楽を聴いたり、映画を観たりする際には便利です。また、イヤホンを使用する場合には「OReality Audio」という高音質化技術を利用することができ、より良い音質で楽しむことができます。
イヤホンジャックは3.5mmではなく、Type-Cイヤホンジャックを使用します。イヤホンを接続すれば、ステレオ音質で音楽や動画を楽しむことができます。
全体として、「OPPO Reno11 A」のスピーカーはモノラルであるため、音質にこだわる方には少し物足りないかもしれませんが、音量を大きくできる点やイヤホン使用時の高音質化技術など、使い方によっては十分に満足できる機能を備えています。

インターフェイス

OPPO Reno11 Aのユーザーインターフェイスはシンプルで見やすいデザインになっています。ホーム画面では、アプリのアイコンを自由に配置したり、フォルダにまとめたりすることができます。画面を上にフリックすることで、すべてのアプリを一覧表示することができます。また、アプリのアイコンを長押しすると、ショートカットメニューが表示され、よく使う機能にすばやくアクセスできます。
文字入力については、12キーとQWERTYキーの両方が利用可能です。12キーでは、ひらがな、半角英字、数字などの入力モードを切り替えることができ、絵文字や顔文字も簡単に入力できます。QWERTYキーでは、大文字と小文字の切り替えや、記号の入力もスムーズに行えます。さらに、文字入力中にカーソルを移動させたり、前の文字を削除したりする操作も簡単にできます。
Bluetoothを使って写真や動画を他のデバイスに送信することも可能です。送信したい写真や動画を選んで、共有メニューからBluetoothを選択し、画面の指示に従って操作します。また、写真の編集機能も充実しており、写真を自動調整したり、顔認識機能を使って美顔加工を施したりすることができます。編集した写真は別のファイルとして保存されるため、元の写真はそのまま残ります。
さらに、OPPO Reno11 Aでは、GoogleアカウントやYahoo! JAPAN IDを使ってデータのバックアップや復元が簡単に行えます。LINEのトーク履歴の引き継ぎも、QRコードを使ってスムーズに行うことができます。これにより、機種変更時のデータ移行が簡単になります。
このように、OPPO Reno11 Aは使いやすさを重視したインターフェイスを提供しており、日常の操作を快適に行うことができます。

OPPO Reno11 A 発売記念限定BOX ダークグリーン【日本正規代理店品】5G SIMフリー
OPPO Reno11 A コーラルパープル CPH2603 【日本正規代理店品】5G SIMフリー