【Xperia 10 IV SO-52C】どこに売ってる？どこで買える？

Xperia 10 IV SO-52C [ブラック]docomo SIMフリー

【Xperia 10 IV SO-52C】スペック、口コミ・評判・レビュー、デザイン、CPU・GPU、カメラ、ディスプレイ、バッテリー、スピーカー、インターフェイス

スペック

メーカー: ソニー株式会社

口コミ・評判・レビュー

このスマートフォンは、特に軽さやバッテリーの持ちが優れていると多くのユーザーから支持されています。重さは約161gで、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているにもかかわらず、非常に軽く感じるという意見が多いです。そのため、長時間使用しても疲れにくいと好評です。
カメラ性能についても、進化が見られるとのことです。特に光学式手ブレ補正が搭載されており、夜景や広角撮影でもきれいな写真が撮れると評価されています。カメラの構成はメイン、超広角、望遠の3眼で、使い勝手も良いとされています。また、21:9の縦長ディスプレイは映画や動画視聴に適しており、SNSやウェブサイトの閲覧にも便利だという声があります。
一方で、いくつかの不満点も指摘されています。まず、処理性能がハイエンドモデルに比べると劣るため、重いゲームをするには物足りないと感じる人もいるようです。また、価格については他のミドルスペックモデルに比べて高めに設定されているため、「ブランドにこだわりがなければ他の選択肢も考えた方が良い」という意見もあります。特にドコモ版はシングルSIM仕様であるため、この点を気にするユーザーもいます。

CPU・GPU

Xperia 10 IV SO-52Cは、Snapdragon 695というCPUを搭載しています。このCPUはオクタコアと呼ばれるもので、8つのコアを持っています。具体的には、2.2GHzの高性能コアと1.8GHzの省電力コアが組み合わさっています。これにより、日常的な操作やアプリの起動がスムーズに行えます。
また、このスマートフォンにはAdreno 619というGPUが搭載されています。GPUはグラフィック処理を担当する部分で、ゲームや動画の表示に関わります。Adreno 619はミドルレンジ向けのGPUであり、軽いゲームや動画視聴には十分な性能を持っています。特に、Xperia 10 IVは日常的な使用において快適な動作を実現しているため、SNSや動画視聴、ウェブブラウジングなどの基本的なタスクではストレスなく利用できます。
実際の使用感としては、Xperia 10 IVは多くのアプリやゲームを問題なく動かすことができるため、特に不満を感じることは少ないでしょう。例えば、TikTokやYouTubeといったアプリでは快適に操作できることが確認されています。また、ゲームをプレイしても発熱が少なく、安定したパフォーマンスを維持することができます。

カメラ

このスマートフォンは、トリプルカメラを搭載しており、さまざまな撮影シーンに対応できるようになっています。具体的には、超広角レンズ、広角レンズ、そして望遠レンズの3つのレンズが組み合わさっています。
まず、メインの広角カメラは約1200万画素で、F値は1.8です。このレンズは明るい場所でも暗い場所でも優れた撮影が可能です。特に、Xperia 10 IVでは初めて光学式手ブレ補正が採用されており、手ブレを抑えたクリアな写真が撮れます。次に、超広角カメラは約800万画素で、F値は2.2です。このカメラは広い範囲を捉えることができるため、大きな風景やグループ写真に適しています。そして、望遠カメラも約800万画素で、F値は2.2です。これにより、遠くの被写体を近くに感じさせる印象的なポートレートが撮影できます。
また、Xperia 10 IVには「プレミアムおまかせオート」という機能があります。この機能は、自動で撮影シーンを判断し、最適な設定を選んでくれます。これにより、特別な技術がなくても簡単に美しい写真を撮ることができます。さらに、「オートHDR」機能も搭載されており、逆光や暗い場所でも白飛びや黒つぶれを防ぎます。
夜景を撮影する際には、「ナイトモード」が役立ちます。このモードではノイズ処理が行われ、暗い場所でも明るくクリアな写真が撮れます。また、デジタルズーム時にも高品質な画像を保つための超解像処理が施されています。
フロントカメラも重要です。約800万画素でF値は2.0です。このカメラではAIによる画質補正が行われ、肌や髪の質感がより美しく仕上げられます。自撮りを楽しむ方には特に嬉しい機能です。

ディスプレイ

Xperia 10 IV SO-52Cのディスプレイは、約6.0インチの有機ELディスプレイです。このディスプレイは、トリルミナス®ディスプレイ for mobileと呼ばれ、非常に鮮やかで美しい映像を楽しむことができます。解像度はフルHD+（2560×1080）で、画面のアスペクト比は21:9です。このため、映画や動画を観る際に臨場感のある体験ができます。
また、Xperia 10 IV SO-52Cのディスプレイは、ノッチのない平面設計になっています。これにより、視界を妨げるものがなく、広々とした表示を楽しめます。さらに、通常環境下での明るさが前のモデルに比べて約1.5倍向上しているため、屋外でも見やすいです。
リフレッシュレートは最大60Hzで、タッチサンプリングレートは120Hzです。これにより、スクロールやタッチ操作がスムーズに行えます。特にゲームや動画視聴時に快適な操作感が得られます。
このディスプレイは、21:9のマルチウィンドウ機能にも対応しています。これにより、一度に二つのアプリを表示して使うことができ、作業効率が向上します。また、サイドセンスバーをダブルタップすることで、お好みのアプリや設定にすぐアクセスできる便利な機能も搭載されています。

バッテリー

このスマートフォンは、5000mAhという大容量のバッテリーを搭載しています。このため、日常的な使用においても非常に長持ちすることが特徴です。例えば、SNSの利用や動画視聴、ナビゲーションなどを行っても、一日中安心して使えるスタミナがあります。
充電に関しては、急速充電機能に対応しており、短時間で充電を完了させることができます。忙しい朝など、少しの時間で充電ができるのはとても便利です。ただし、充電速度は最大18Wであり、最近のスマートフォンに比べるとやや遅めです。満充電までには約2時間50分かかるため、時間に余裕があるときに充電することをおすすめします。
また、このバッテリーは3年使っても劣化しにくいとされています。これにより、長期間にわたって安定した性能を維持することができるでしょう。実際に使用した場合でも、ハードな使い方をしてもバッテリー持ちは良好で、ライトな用途であれば2日から3日程度持つこともあります。

スピーカー

このスマートフォンはシングルスピーカーを搭載しています。音質は、シングルスピーカーとしては悪くないと評価されています。YouTubeやTikTokなどの動画を楽しむには十分な音質ですが、映画やゲームなど、より高い音質を求める場合には物足りなさを感じるかもしれません。
このモデルには、3.5mmのイヤホンジャックも搭載されています。これにより、お気に入りのイヤホンやヘッドホンを使って、より良い音質で音楽や動画を楽しむことができます。また、Sonyのオーディオ機能である「DSEE Ultimate」や「360 Reality Audio Upmix」にも対応しており、圧縮された音源をハイレゾ相当の音質に補完する機能が備わっています。
ただし、Xperia 10 IVはシングルスピーカーであるため、デュアルスピーカー（ステレオスピーカー）を搭載している他のスマートフォンと比べると、音の広がりや臨場感に欠けるという点は否めません。特に映像コンテンツを楽しむ際には、デュアルスピーカーの方がより迫力のある音を提供するため、この点が残念だと感じる人もいるでしょう。

インターフェイス

Xperia 10 IV SO-52CにはUSB Type-C端子があります。この端子は、充電やデータ転送に使われます。USB Type-Cは、従来のUSBよりも速く、両面挿しができるため、便利です。また、充電器やケーブルは付属していないので、別途購入する必要があります。
次に、3.5mmイヤホンジャックも搭載されています。このジャックを使うことで、有線のイヤホンやヘッドフォンを接続できます。音質にもこだわりがあり、ハイレゾ音源にも対応していますので、高音質で音楽を楽しむことができます。
さらに、このスマートフォンはnanoSIMカードを使用します。SIMスロットは本体の左側面にあり、シングルSIM仕様です。他のキャリアのSIMカードを使うこともできるため、自分の好きな通信会社を選ぶことができます。
また、Xperia 10 IV SO-52Cは防水・防塵性能も備えています。具体的には、IPX5とIPX8の防水性能とIP6Xの防塵性能があります。これにより、水回りや砂埃の多い場所でも安心して使用できます。

Xperia 10 IV SO-52C [ブラック]docomo SIMフリー